昼寝中の金縛り

こんにちは

みなさんは「昼寝」って好きですか?

自分はあのなんとも言えない眠気がすごく好きです。でも寝過ぎて夜だったときはなんとも言えない気持ちになりました。

今回のお話は「昼寝」中に体験したお話になります。

 

その時自分は午前中から妻の実家に来ていました。

ちょうど義理妹に子供が生まれて実家に遊びに来ていたので義両親への顔見せと、甥っ子に会いに行ってたんです。

そのころの甥っ子はまだ首が座ってなくてみんなにあやされて泣いたり笑ったりしていました。

そして少し経ったら甥っ子は疲れてしまったのか寝てしまいました。

自分もお昼を食べた後で、午後のゆっくりとした日差しを受け眠気が出てきました。

しかも近くでは甥っ子が気持ちよさそうに寝ています。絶対に催眠光線みたいなのが出ていると思います。

甥っ子から離れた位置でしたが、見える位置で横になったのですがすぐに寝てしまったようです。

しばらく寝ていたのですが、庭の方から妻や義理妹の話声が聞こえます。実家で一緒に暮らしていたワンコと遊んでいるみたいです。

心地よいなと思っていたのですが、なぜか体が動きません。

いつの間にか金縛りにあっていたようです。しかも目を開けることができませんでしたが、だた外の明るさは感じていました。

自分の中では「なぜ?」と思っていました。

いつもの「来る」と言う感覚が無く、嫌な感じもありませんでした。

ただただ体が動きませんでした。

そんな時です、何かが自分に近づいてきます。見えないのですが大きさは小型犬くらいでしょうか、ゆっくりゆっくり近づいてきます。

部屋に居たのは自分と甥っ子だけでしたので、甥っ子が起きてこちらに近づいて来たんだと思いました。

そしてその「何か」は自分の背中に触れながら「はいはい」をしてまた離れていきます。

甥っ子が元気に動いているな~と思ったのですが「あれ??」となりました。

まだ首の座っていない甥っ子がはいはいできるはず無いんです。

「はいはい」してきて自分に触れた「何か」は何だったんだろう?と考えてる時に金縛りが解けました。

直ぐに甥っ子を確認するとまだ気持ちよさそうに寝ています。

やっぱりそうだよなと思うと同時に「何か」が気になりました。

一応、義両親にここの土地のことや親戚関係で誰か幼い時に亡くなった人が居ないか確認しましたが、思い当たることは無いと言われました。

自分の背中を触れていった「何か」はわからずです。

でもいつものような嫌な感じは全然ありませんでした。

 

何とも言えない不思議な体験でした。これ以降実家で昼寝をしても金縛りにあうことはありませんでした。

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