CBR1000RR ダイレクトエアインダクションコントロールバルブ全開加工

こんにちは

自分のCBR1000RR(SC57)は国内仕様でフルパワー化しています。

ダクト内の「ダイレクトエアインジェクションコントロールバルブ」が作動する状態では吸入空気を十分に取り入れることができないのでは?と思いました。

バルブの動きはメーカーHPのこちらに詳しく載っています。

今回はすぐに戻せるような加工になります。

・作業開始

LHのミドルカウルを外します。

ここのアクチュエーター付近を加工します。

ソレノイドバルブに入ってるエアホースです。

これを

外します。

ソレノイドスイッチが入っても負圧が入らないのでバルブが作動しないということです。

・作業後の変化

正直なところあまり良くわかりません。

加速して回転が上がるときにギクシャクが無くなった?ような気がしていますが恐らく気のせいです。

サーキットなどで限界走行をしていれば違いがわかるのかもしれません。

・注意点

作動させないのではなく、コントロールバルブを全開状態にするのが目的になります。

作業する前にコントロールバルブが全開になっていることを確認が必要です。

本当に加工をするのであればコントロールバルブを取りはずすのが必要だと思います。

全開状態ではありますがバルブ自体は存在しているので、吸入空気が入ってくるときに抵抗になります。