こんにちは
最近のバイクはUSBが標準装備されているモデルもあるんですね。
自分のCBR1000RR はもう14年も前なのでそんな装備自体の設定がありませんでした。
スマホなどの充電もしたいので、後付けのUSBポートを取り付けてみたいと思います。
・準備した物
DAYTONAのUSB2ポートを購入してみました。
購入した理由は、バッテリーに直接配線を取り付けますが、途中のカプラーで切ることができるのと、そのカプラーから専用品でありますがバッテリー充電器を接続できるのとこが気に入りました。バッテリー充電する時にシートを外さなくて良いのが大きいですね。
充電器は近いうちに購入します。
・作業開始
シートを外してバッテリーにアクセスできるようにします。
ケーブルを外してUSBポートの配線を共締めします。
ADデルコのバッテリーは、端子部分のナットが固定されない構造なので、マスキングテープでナットを固定して取り付けやすくしています。
タンクカバーを外します。
タンク本体に添わせるためです。
画像のピントがずれて見づらいですが、黄色い範囲のなかに配策しました。
所々にマスキングテープで仮止めしています。
タンクカバーを取り付けました。
タンクカバーのRRガーニッシュ?の前の所にカプラーを持ってきました。
カプラーのカバーはラバー製なのでカウルなどにキズが付きづらくなっています。
充電の確認です。
USBの出力が2.1Aと言うことなので、ipadで充電ができることを確認しました。
これで作業は完了です。
・作業の注意点
今回はバッテリーのケーブルの着脱があるので、作業時は̠-端子を外して作業した方がショートする危険性が低くなります。
USB用のケーブルも配策する時にできるだけ擦れないような所で固定して、挟み込みなどでケーブルを押し付けること無いように注意です。
自信のない方は、ショップなどにお願いするのが良いと思います。