こんにちは
先日RX-8のオーバーヒート対策後、サーキット走行時の結果になります。
今回はオーナーさん自らの作業になります。
・追加作業
・ワイパー連動
ウォッシャーを作動させるとワイパーも連動して作動する対策です。
ワイパーモーターへ行くハーネズを加工してウオッシャーと連動しないように加工です。
・熱害対策
エンジンルームの熱の影響を受けないように、ウオッシャータンクに断熱材を巻きできるだけ熱害の影響を減らします。
・LLC対策
冷却水のリザーバータンク(サブタンク?)の大気開放になっていたホースにキャッチタンクの増設。
・サーキット走行の結果報告
8/30にサーキット走行(鈴鹿サーキット)でした。
連続でアタックを繰り返しても水温は110℃も行かなかったようです。
使用方法は一度ウオッシャーをラジエターへ噴射後、ウオッシャータンクがラジエターより高い位置になるのでサイフォン効果で少しづつ水が常の流れるようにして、ストレートで運転に余裕があるときにウオッシャーを作動させて噴射量をアップさせるスタイルで走行したと報告を頂きました。
時間で言うと30分以上は水は持っていたみたいです。
事前にダクト付きボンネットに変えたこともいい方向へ向かったと思います。
・その後の課題
水温が安定したのは成功ですが、トランスミッションの入りが悪くなる持病や、ストレートで他の車両に離されるなども課題も見えてきました。
これも相談しながら良い方向に改善していこうと考えています。
コメント
初めまして!RX-8の水温対策を検索してて拝見させてもらいました。
RX-8を購入したばかりですが水温の高さに驚いてまさにこの方法でウォータースプレーを追加しようと考えてました。
そこで教えて頂きたいんですが、ワイパーを動かさないようにする配線加工はどのようにされたんですか?
厚かましくてすいません。
ワッツさん
コメントありがとうございます。
返信が遅れて申し訳ございません。
オーナーさんが加工したのですが、ワイパーモーターに来ているコネクターの箇所にE、+1、S、B、+2の刻印があります。
+1のコードを切り、その間にコネクターを挟んで処理しています。