こんにちは
過去の整備記録になります。
父親のパジェロミニのタイミングベルト交換になります。
・部品の準備
今回はオイル漏れも合わせて行うので部品を用意しておきます。
・ウォーターポンプ
・アイドラベアリング
・テンショナーベアリング
・カム、クランクシール
・ALT、P/S、A/Cベルト
近所の部品屋さんで調達しました。
・作業開始
途中の画像を取り忘れました。
ここまでの工程ですが
ALT、PS、ACベルト、ベルトテンショナーベアリング、クランクプーリー、タイミングベルトカバー、ファンシュラウド、アンダーカバーを外せばここまで来ます。
ウォーターポンプを交換する方はこの時に合わせてLLCを抜いてください。
カムシールを交換するのにカムププーリーを外したいのですが、ボルトが硬く外れません。
何とかカムプーリ外してオイル漏れしていたカムシールを交換。
タイミングベルトを外す時は1番ピストンを圧縮上死点にしてから外してください。
ウォーターポンプも今回交換します。
ここは冷却水が漏れていなければそのままでも良いですが、外してから漏れてるのが分かると部品を調達するのに時間がかかるので合わせて交換をお勧めします。
外した逆の手順で組付けて冷却水を入れて暖気します。
・使用した工具
ここにあるだけの工具で大体いけます。
ただボルトが外れない等あると追加で必要になります。
できればエアツールが使える環境が良いですね。
・注意点
手順さえ間違わなければタイミングベルトだけならそんなに難しい作業ではないです。
ただ、工具はある程度無いと部品が外せません。
ちなみにクランクボルトは専用工具使いました。
これはエアツールが入らない場所でもハンマーの打撃で外したり締め付けができます。
後、タイミングベルトをテンショナーで張るときはそれぞれエンジンによって違いますので整備書に記載されている方法で行ってください。